ホーム > 大学概要 > 教育情報の公表(法定事項) > 研究者(教員)情報

研究者(教員)情報

三科 仁伸 (みしな まさのぶ)

職位 経済学部 国際商学科 講師

学位 博士(史学)[慶應義塾大学]

学歴 慶應義塾大学文学部 卒業
慶應義塾大学大学院文学研究科前期博士課程 修了
慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程 単位取得退学

担当科目 経営史、商業史、日本経済史、アカデミックリテラシー、基礎演習、発展演習、専門演習I

所属学会 社会経済史学会、経営史学会、企業家フォーラム、鉄道史学会、交通史学会、三田史学会

専門分野 日本経済史、経営史

研究業績報告書  

主な研究テーマ 「近代日本の経済発展と企業家の役割」
 近代日本の経済発展に関して、多様な企業家の個別具体的な活動を分析することで、現在の経済社会が内包する歴史的背景について研究しています。具体的には、地方資産家/地方企業家の有価証券投資や電力企業のミドル・マネジメントの活動について、一次史料に基づく分析を進めてきました。現在は、金融史や食品産業にも対象を拡大し、研究を進めております。

私の授業  本学では、経済の歴史に関わる授業(経営史・商業史・日本経済史)を担当しております。授業では、画像や図表を多用したスライドとオリジナルなレジュメプリントを使用することで、初学者でも理解しやすいようにしています。また、授業内で学生の意見や感想を発表する機会を設けることで、主体的に授業に臨めるように工夫しています。

私のゼミ  ゼミでは、学生自身が興味を持ったテーマについて発表し、全体での議論や教員の指導により、発表内容をよりよいものにすることで卒業論文の完成を目指します。各演習を通じて、自分の考え方をまとめ、説得的に発表するためのプレゼン技術についても指導します。

主な研究業績
  • 「松岡孝吉と電力事業―戦間期における地方企業家から専門経営者への変容過程―」、井奥成彦・谷本雅之編『豪農たちの近世・近代』、東京大学出版会、2018年刊行予定
  • 「『質物台帳』からみたT質店の業態と顧客の質入れ行動」、『社会経済史学』第80巻第3号、社会経済史学会、41頁-60頁、2014年11月、重田麻紀と共著、執筆担当個所:はじめに・第2節・第3節・第4節・おわりに、(査読付)
  • 「地方資産家・伊東要蔵と浜松の鉄道事業―明治後期から昭和初期を中心に―」、『近代日本研究』第31巻、慶應義塾福沢研究センター、165頁-202頁、2015年2月、(査読付)
  • 「玉川電気鉄道の設立と展開」、『史学』第84巻第1・2・3・4号、三田史学会、85頁-108頁、2015年4月、(査読付)
  • 「豊国銀行の設立と展開―慶應義塾出身企業家の活動を中心に―」、『近代日本研究』第32巻、慶應義塾福沢研究センター、137頁-171頁、2016年3月、(査読付)
  • 「戦前期日本の電力企業におけるミドル・マネジメントの機能―東邦電力及び早川電力(東京電力)の豊橋・浜松営業所長 松岡孝吉を事例として―」、『経営史学』第51巻第1号、経営史学会、3頁-28頁、2016年6月、(査読付)
  • 「近代日本の都市庶民金融―学生利用の実態とオーラル・ヒストリーからの検討―」、『近代日本研究』第33巻、慶應義塾福沢研究センター、259頁-281頁、2017年2月、(査読付)
  • 「三十五銀行における行内改革の展開と頭取の役割―伊東要蔵の活動を事例として―」、『企業家研究』第14号、企業家研究フォーラム、25頁-48頁、2017年7月、(査読付)
  • 「戦前期東京における電気鉄道の設立と展開―城東電気軌道・王子電気軌道を事例として―」、『史学』第78巻第3号、三田史学会、33頁-57頁、2018年2月、(査読付)
  • 「戦前期における地方資産家の企業経営と有価証券投資―静岡県引佐郡 伊東要蔵を事例として―」、『社会経済史学』第83巻第4号、社会経済史学会、35頁-62頁、2018年2月、(査読付)
  • 「日比谷平左衛門の企業家精神―日本製布・鐘淵紡績・富士紡績の再建及び人材育成制度の検討―」、『史学』、三田史学会、2018年刊行予定、掲載決定済、(査読付)

  • ホームページ mishina@shimonoseki-cu.ac.jp

    電子メール -