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研究者(教員)情報

岡本 次郎  (おかもと じろう)

職位 経済学部 国際商学科 教授

学位 PhD (Political Science and International Relations) [Australian National University]

学歴 筑波大学第二学群比較文化学類 卒業
筑波大学大学院修士課程地域研究研究科 修了
Graduate Studies in Political Science and International Relations, Australian National University 修了

担当科目 国際政治経済学I、開発途上国論、経済統合論、外書講読(英語)、国際商学入門(リレー講義)、教養総合C(リレー講義)、アカデミックリテラシー、専門演習I・II

所属学会 日本国際政治学会、グローバル・ガバナンス学会、アジア政経学会、オーストラリア学会

専門分野 国際政治経済学、アジア太平洋地域の国際関係

研究業績報告書 2016年度研究業績(岡本次郎)

主な研究テーマ 「アジア太平洋/東アジアの地域統合プロセス」
アジア太平洋地域諸国の経済発展と同地域における国際制度の構築・変容との関係に興味を持っています。アジア太平洋諸国は、貿易、投資、金融など相互の経済関係を拡大させていく過程で、ASEANやAPEC、ASEAN+3、東アジア首脳会議などの国際制度(組織)を創設してきました。さらに、同地域には数多くの自由貿易協定(FTA)が張り巡らされ、近年は大規模な広域FTA(TPP,RCEPなど)も模索されています。これら国際制度の創設・維持の背景、制度間の競合・協力関係,域内主要国の戦略的意図などを考察しています。

私の授業 「国際政治経済学I」では、まず国際経済活動(モノ、サービス、カネ、ヒトの国際移動)と政府の政策との関係を説明します。その後、アジア太平洋諸国の経済発展が各国の政策や相互関係にどのような影響を与えているのか、同地域内の国際経済制度はどのように発展してきたのかを説明します。
「開発途上国論」では途上国の多様性を理解することを目標としています。途上国のなかには着実な経済発展を遂げる国がある一方、いまだ低開発・貧困に喘いでいる国もあります。このような差異をもたらす原因は何なのか、理論とケースの双方から理解します。

私のゼミ 専門演習Iでは、まず教科書の輪読・議論を行い、国際政治経済学的なものの見方、分析の仕方などを身につけます。その後、個人発表・議論を通して卒業論文執筆の準備をします。

主な研究業績
  • 『FTA・TPPの政治学―貿易自由化と安全保障・社会保障』(共著,有斐閣,2016年)
  • The Australia-ASEAN Dialogue: Tracing 40 Years of Partnership(共著,Palgrave Macmillan,2014年)
  • Routledge Handbook of International Organization(共著,Routledge,2013年)
  • Engaging East Asian Integration: States, Markets and the Movement of People(共編著,ISEAS,2012年)
  • The Economics of East Asian Integration: A Comprehensive Introduction to Regional Issues(共著,Edward Elgar,2011年)
  • Australia’s Foreign Economic Policy and ASEAN(単著,ISEAS,2010年)
  • 『東アジアの国際関係―多国間主義の地平』(共著,有信堂,2009年)
  • 『オーストラリアの対外経済政策とASEAN』(単著,アジア経済研究所,2008年)
  • Trade Liberalization and APEC(編著,Routledge,2004年)
  • Whither Free Trade Agreements: Proliferation, Evaluation and Multilateralization(編著,IDE-JETRO, 2003年)
  • 『APEC早期自由化協議の政治過程―共有されなかったコンセンサス』(編著,アジア経済研究所,2001年)

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