購入記組立記試運転改造記保守記録 BACK
 
 
C11328 可部線加計駅
 
 
2012/02/02 更新
 
 
 ライブスチームの組立が完成して丸2年が経過。運転の機会に恵まれず、走行距離はほとんど伸びていない。運転による摩耗などはまだ発生していない模様。しかし、時とともに消耗が避けられないもの、あるいは定期的な部品交換が推奨されているものもある。法的規制はないにせよ、ボイラー点検も必要だろう。眺めて楽しむためにも、メンテナンスは欠かせない。
 
 現状を維持する保守点検は、新たに手を加える改造とは性格が違います。「改造記」とは別に「保守記録」を作成しました。ボイラーの点検をはじめ、消耗部品の交換、故障や破損の修理など、ネタもありそうです。でも、大破、全損なんて事態だけは避けたいものですね。(笑)(2005/02/23)
 
 
画像をクリックすると、詳しい記録をご覧いただけます。
 
 
 
 乾電池の交換 2005/02/21
 
クリックして詳しい記録をご覧下さい。 組立の途中から気になっていたのが乾電池。蒸気によるタービン発電機もありますが、これは使用が限定されます。その点乾電池の電源は重宝。家族が寝静まった夜中に一人起きて、前照灯とテールランプを点灯させてニンマリ、ということも可能です。
 
 しかし、乾電池は消耗品。下手をすると液漏れの惨事にも。数年間は大丈夫との声もあるものの、様子を確かめたい。その上、電池ケースになっている右側エアータンクの脱着も経験しておきたい。保守点検の第1弾。

 
 
 ハンドポンプの修理 2005/11/23
 
クリックして詳しい記録をご覧下さい。 2004年10月の運転会で、すでにハンドポンプが使えなくなっていました。ドンキーポンプがあるので、さして不便も感じずそのまま。しかし、緊急にボイラーに注水する必要があるときにはお手上げですよね。そこで、修理に挑戦。
 
 おそらく原因は逆止弁。ハンドポンプ側はまだしも、ボイラー側の逆止弁のオーバーホールは厄介だなあ。運転室の屋根だけでなく、側板も取り外さなければいけません。気合いを入れて作業に取り掛かる……。が、あっけない幕切れで修理完了。ハンドポンプが復活。

 
 
 従台車の板バネの補修 2006/08/26
 
クリックして詳しい記録をご覧下さい。 通常の走行では問題ないのですが、運搬ケージに出し入れする際に、接続レールの傾斜の加減で従台車が下がって負荷がなくなると、板バネが前後にずれる、あるいは一方の先端がピンから外れる、という現象が起きていました。
 
 OSの担当の方に相談したところ、「バネがへたっているのかもしれません」とのこと。運転の機会もなくそのままでしたが、気になっていたので改善に挑戦。完璧とは言えませんが、まあ少しはよくなったかな。

 
 
 水面計のガラス管の交換 2006/09/18
 
クリックして詳しい記録をご覧下さい。 組立説明書には「消耗品と考えて時々交換するように」との記述がありました。ガラス管がむき出しですから、工具が当たるとひび割れができます。もしそれが運転中に破裂すれば蒸気と熱湯が噴出して大惨事。想像しただけでも、あなおそろし。
 
 OSの担当の方に確認すると、やはりメンテナンスに一番気を使う箇所とのこと。ただし、ひび割れさえなければガラス管は交換しなくても大丈夫。定期交換はむしろOリングの方。とりわけ劣化が著しいのだとか。ノウハウの習得も兼ねて水面計のメンテナンスに挑戦。

 
 
 保管場所の移動 2007/04/14-04/21
 
クリックして詳しい記録をご覧下さい。 機関車の保管場所について肩身の狭い思いをし続けていました。リビングの片隅にこんな感じ。さらに乗用台車と仮設レールが2階廊下。運搬台車や小物のコンテナが玄関。レールの角ですり傷などの人身被害も。家族からは不満の声……。
 
 4年間の辛抱の後、市内某所に新たな保管場所を確保してお引越し。仮設レールを置けば簡単にケージから出し入れ可能です。その結果、自宅の玄関や廊下は広々、リビングもユッタリ。家庭円満。一石二鳥。(^o^)v

 
 
 ボイラー検査 2007/07/22
 
クリックして詳しい記録をご覧下さい。 ライブスチームのボイラーに法的規制はありませんが、安全性等を考えるとガイドラインや検査があるに越したことはないですよね。日本では1996年に小型蒸気機関車製造者協会が設立され、2003年4月出荷分から自主的な水圧テストが実施されています。
 
 当方のキット入荷は2002年4月。つまり、ボイラー自主検査の実施前。ボイラー検査が懸案になっていましたので、小川精機法隆寺レイアウトの運転会の際に検査を受けました。

 
 
 灰受皿の作成 2007/10/17-10/19
 
クリックして詳しい記録をご覧下さい。 運転会に参加するたびに申し訳なく思っていました。機関車の灰箱から落とした石炭灰が線路上に残ってしまいます。仮設線路には専用ピットなんてありませんからね。「犬のフン」と同様、あと始末は飼い主の責任……。(笑)
 
 灰受皿を作成しました。ポイントは左右のレールにぴったり密着させること。隙間があると灰がこぼれますし、車輪のフランジに干渉します。どおせ、どろどろになるわけですから、安直にお手軽な加工で。

 
 
 運搬ケージのカバー作成 2008/01/14
 
詳細記録はありません。 新たな保管場所に移動したものの、ケージにはボロシーツを掛けたまま(→こんな具合)。ほこりやオイル臭の対策としてカバーは必須なのですが、人目につくこともあり、あまりにお粗末。知らない人は平気で上に物を置くので、こちらはヒヤヒヤ。専用のカバーを作成しました。
 
 身近な縫製の達人に作成を依頼。防水加工の布でケージの上からすっぽり。周囲が密着するようにという細かい要請にもその通りの仕上がり。どの世界でも、達人の技量はすばらしい。

 
 
 乾電池の交換(2) 2008/11/03
 
クリックして詳しい記録をご覧下さい。 2回目の乾電池交換。前回2005年2月の交換からすでに3年半以上が経過。乾電池の使用推奨期限は2007年11月。ゲッ、丸1年も過ぎてるぜ!前照灯の明るさが極端に低下しているわけではありませんが、気になったときに交換しておきましょう。
 
 作業手順はすでに経験済み。しかし、またしてもリード線が断線。う〜む、対策を考えようと思ったところ、実はすでに設計段階で対策済みでした。あは。OSの設計陣に敬服。

 
 
 ボイラー検査(その2) 2011/02/19
 
クリックして詳しい記録をご覧下さい。 2008年10月以来、C11は静態保存が続いていました。近隣の運転会のチャンスに恵まれず、また乗用台車ホキ800の製作に労力を傾注していたという事情もありました。
 
 ホキの完成が間近になり、C11の運転再開が現実的になったところで問題が発生。前回のボイラー検査が期限切れです。いくら自主規制とはいえ、いざ運転再開となるとやはりこれをクリアしておかないとね。同県内の畑氏にお世話になりました。

 
 
 ミニ鉄道保険加入 2011/02/25
 
クリックして詳しい記録をご覧下さい。 ボイラー検査とともに、C11運転再開のために必要なのが保険。C11の組立完成時に加入した保険はとうに期限が切れています。運転会の機会もないのでそのままになっていました。
 
 最近新たに「ミニ鉄道保険」というのが商品化されているので、これに加入することにしました。その手続きをご紹介しましょう。やや辛口です。

 
 
 電線管の再塗装 2011/04/02-04/23
 
クリックして詳しい記録をご覧下さい。 数年ぶりの運転再開とメンテナンス。あれれ、踏板の電線管塗装がはがれています。完成後のディテール加工で取り付けた電線管。これまでの掃除やメンテナンスに耐えられなかったのでしょうか。当時はまだプラサフなしのスプレーだけ。しかも下地の処理もいい加減でした。
 
 取り外して再塗装。再びはがれるようなら、次回は焼付塗装に挑戦してみましょう。

 
 
 滑棒の修理 2011/05/05-05/07
 
クリックして詳しい記録をご覧下さい。 ボイラー検査の際に見つかったキャップスクリューの正体が判明。ホキのお披露目運転会の片付け中、左滑棒の取付ネジの脱落を発見。げっ、こんな重要部品のネジだったとは……。保守記録初の重大なメンテナンス。
 
 ネジ締め作業中、六角レンチが行方不明に。滑棒の修理にさらに工具探しが追加されました。あは。

 
 
 乾電池の交換(3)&運転室ドアハンドルの修理 2012/01/22
 
クリックして詳しい記録をご覧下さい。 前照灯が暗いなあ。前回電池交換ら3年余り。多忙な仕事の合い間に、気分転換も兼ねて久しぶりのメンテナンス作業。これまでの失敗を生かして今回はスマートに電池交換。
 
 運転室のドアハンドルが外れていたので、ついでに修理。未熟なハンダ付けが原因です。組立当時は、おっかなびっくり、腰の引けた加工でしたからね。我ながら技術が向上したなあ、と感慨もひとしお。